高校バスケ関東大会予選（県大会）の展望

いよいよ高校バスケの県大会がはじまりま した。
新人戦で優勝した桐光、準優勝のアレセイア、３－４位に東海大相模、清風の４校がシード校で、それぞれ、どこの山に入るかでこれから先の戦い方がカギとなる。

関東大会には５校行けるから、ベスト８に残れば順位決定戦がある。この大会は、最終日まで試合をすることが重要である。

インターハイ、ウィンターカップのことを考えれば、最低でも５以内に入って関東大会に行くことが重要。インターハイ予選は関東大会が終わると直ぐあるから、チームとしての勢いがある状態でインハイ予選に入りたい。

桐光のブロックは、２回戦の桐光ーテック戦が見どころだろう。桐光にスキはないと思うが、テックも何をしてくるかわからない。テックは走るバスケを仕掛けてくるだろう。シュートの確率で桐光の方が上かもしれない。ベスト４決めは桐光ー横浜商大が予想される。商大も名門だけれど今年のチームはサイズがやや小さい感じがする。

アレセイアのブロックは、逗葉、秦野、立花、慶應義塾とどのチームもベスト８〜１６の実力のあるチームが入った。秦野ー逗葉の試合が面白そうである。アレセイアが無難に勝ち上がってくると思う。

東海大相模のブロックには、新人戦で桐光に競り負けた厚木東が入った。他にも横須賀学院もいるが、ベスト４決は東海大相模ー厚木東だろう。この大会で一番の見どころかもしれない。

清風のブロックには、法政二が入った。勝ち上がれは新人戦の再戦である。サイズは法政二がやや有利だけど、シュート力は清風の方が上か。法政二のガード陣がしっくりくればいい試合になる。清風は法政二の前に２回戦の小田原、３回戦で横浜と戦うことになるだろう。清風ー横浜も面白い試合になるだろう。

ベスト４予想
桐光、アレセイア、厚木東、法政二
ベスト８予想
横浜商大、秦野、東海大相模、清風

わが平塚地区出身の選手たちも頑張っていますね
法政二、茅ヶ崎、湘南、厚木東、秦野、小田原、山北、立花、平塚学園
会場で見るのが楽しみです。

（文責：中島正雄）

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